初心者が失敗しやすいデザインレイアウト-オリジナルTシャツ基礎知識

初心者が失敗しやすいデザインレイアウト

Tシャツのデザインでありがちな失敗。

Tシャツのデザインでありがちな失敗。

Tシャツを作ってみようと思ったものの、デザインの経験はないし、友だちに頼むのもなんだし……。そんな時、初心者が失敗しやすいデザインについて知っておけば失敗を未然に防げます。
今回の記事は初心者のTシャツのデザインでよくある失敗と対策をお伝えしています。ポイントにまとめてみましたので是非参考にしてみてください。

・細かすぎて模様が再現できない。
これは比較的良く聞く話です。Tシャツはつるつるの紙ではなく凹凸のある糸が織られて面になっているところにプリントしますので、あまりに細かい模様は再現できません。線画や文字の線は1mmくらいは太さがある方がおすすめ。

・版が無駄に大きくなってしまう。
プリントに使う版は規定の大きさが決まっています。ほんの数ミリの差で版の値段が跳ね上がってしまいますので、版のサイズ内におさまる様にデザインを考えましょう。

・プリントする位置を失敗した。
Tシャツは平面の紙ではなく、立体となっている人間が着るものですので、どこにプリントされるかが非常に重要です。オススメの確認方法はデザインした模様を一度紙にプリントして、着ているTシャツに貼り付けてみることです。それでプリントをする位置を決めます。

・著作権を違反してしまう。
ネットで見つけた素敵な写真やイラスト、誰の写真か分からないし、無名の人のものだからいいだろうと勝手に使ってしまうのも、著作権について知らない初心者がやりがちな失敗。
自分や仲間内が撮った写真や描いたイラストではないものを使う場合、その画像がTシャツを含むデザインに使っても良い著作権フリーのものかどうかしっかり確認しましょう。著作権についてはっきりしないもの、分からないものを使わないようにしましょう。個人使用であれば使用できる著作権フリーのイラストや写真を掲載しているサイトもたくさんあります。


綴り間違いにご用心

・誤字、脱字など、つづりが間違っている。
これも意外と多い失敗談。ずっと見ていると段々それに慣れてきてしまって間違いに気がつけません。デザインが出来上がったら、良く知っている単語や名前でも誤字や脱字がないか、第三者を交えて一緒に見てもらうのが良いでしょう。

・画像の解像度が足らない
写真やイラストを使おうとした時にこの問題が起きる場合があります。
適正な解像度ではない画像はプリントされた場合、ギザギザしたりぼやけたりモザイクがかかったようになってしまいます。自分で撮った写真をTシャツにする際の注意点でもお伝えしましたので参考にしてみてくださいね!

分からない時はプロに聞こう!

デザインをしていて分からないことは素直にプロに聞きましょう。
初心者がやりがちな大きな失敗は、ほとんどの場合、自分で頑張ろうとしてしまう時におきます。 人の力を借りずに自分でやろう、という志はいいのですが、結果的に不備があり、デザインデータを入稿したものの、直してくださいとショップから連絡……、結果、Tシャツを納品してもらいたかった日に間に合わない、ということにもなりかねません。
分からないことや、もっといい方法がないか、これで大丈夫かどうかなど、注文するショップに確認しましょう。

誰でも最初は初心者、聞くことは恥ずかしいことではありません。
それより、分からないことをどんどん聞いて学んでいけば、次に生かせます!
「デザインのテンプレートを使う」のもおすすめ。プリントショップによってはテンプレートやネット上で利用できる使いやすいデザインツールがありますからそれらを利用すれば初心者でも失敗が少ないTシャツを作ることができます。
素敵なオリジナルTシャツを作るために、初心者のデザインをおしゃれにブラッシュアップしてくれる気の利いたショップ選びが大切です。


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