オンライン・デザインツール比較-オリジナルTシャツ業者・項目別ランキング

オンライン・デザインツールの使い勝手を徹底比較!

小ロット発注向きショップ

当サイトでも度々ご紹介しているのがオンラインデザインツール。
注目のオンラインデザインツールを試す!のページでもご紹介しているように、昨今オリジナルTシャツショップが力を入れている、ウェブ上でデザインを作成し、作成したデザインをそのままTシャツにプリントできる画期的サービスです。


まだ、全てのショップで取扱いがあるわけではありませんが、逆にデザイン入稿はさせずにオンラインデザインツールのみの取扱いショップもあり、徐々に人を介さずにすべてがオンライン化の流れになりつつあります。そんなオンラインデザインツールですが、各ショップごとでその名称はもちろん、画面レイアウトや使い勝手などが異なりますので、このページでは各ショップのデザインツールの使いやすさについてランキングしました。

1
Tplant [オンラインデザインツール]

Tplant

操作性・UI/UXの観点ではピカイチ!

Tplantのオンラインデザインツールは、使い勝手や操作性を徹底的んに追求した画面レイアウトで、画面自体はシンプルながらも各種操作パネルが機能的に配置されており、初めての方でも迷うことなく操作できるのが特徴。特に操作マニュアルなども必要なく、使いながら覚えることができ、さらにイラストレーターやフォトショップなどの使用経験のあるユーザーなら、一目で分かる操作ボタンなどが好印象。無料で使えるテンプレートやシンボル・アイコンなども充実しており、自らが作成したデザインとの組み合わせも自由自在で、質の高いデザインが構築できます。

2
オリジナルプリント.jp [デザインツール]

オリジナルプリント.jp

ユニークなフォントやイラストが豊富

オリジナルプリント.jpが提供するオンラインデザインツールは、シンプルな画面レイアウトのなかに視覚的に分かりやすいような操作パネルを配置しており、使い勝手としては上々のツールと言えます。豊富なデザインフォントやイラスト素材など、ベースデザインがなくても用意されている素材やテンプレートだけで、デザイナー顔負けの質の高いオリジナルTシャツが作れます。デザインツールの操作面においては、都度読み込みなどが行われないため、レスポンスの良い操作が可能。文字間調整や文字のワープ(変形)なども可能なので、Adobeイラストレーター並みの編集が可能です。

3
UNIQLO CUSTOMIZE

UNIQLO CUSTOMIZE

機能がコンパクトに纏められたUI/UX

UNIQLO CUSTOMIZEのオンラインデザインツールは、全体的にコンパクトに纏められた操作パネルのなかに、機能的にアイコンやテンプレートなどが配置されており、使い勝手としてはまずまずのパフォーマンスを誇っています。ただし、キャンバスが若干小さいのと、文字やアイコンを挿入時や変更時には必ず一度読み込みが入るため、長時間の操作では若干ストレスを感じてしまうユーザーもいるかもしれません。会員登録をすれば、作成したデザインを保存しておくことも可能で、いつでもデザインを呼び出して編集ができるのはメリットですが、仕上がりイメージが小さく分かりにくいこと、画面遷移しないと確認できないなど改善の余地あり。


第4位~第6位

RUB-LAB.

RUB-LAB.

その場でモデルの着用プレビューが見れるデザインツールを展開するRUB-LAB.のデザインシミュレーターは、パーツやテンプレートも豊富に用意されており、相対的に使い勝手は良好。

UP-T

UP-T

Up-Tで用意されている簡単デザインツールでは、画面一杯の大きなキャンバスに自由に編集できる機能性の高いツールで、各種操作パネルのアイコンが機能的に配置されています。

TMIX

TMIX

デザインツールの草分け的存在であるTMIXのデザインエディタは、シンプルな機能と画面レイアウトで、機能性は限られますが最低限のデザイン素材は揃っている簡易的なツール。


デザインツールで探すショップ選びのポイント

オンラインデザインツールにおいては、昨年ぐらいから急速に採用するショップが増えてきており、ここ最近ではその機能性や操作性などが重要視されるようになってきました。各ショップごで、本格的なデザインツールとして機能しているものもあれば、簡易的なツールで機能性には制限があるものなど、各ショップごとでスタンスが異なるため、一概にデザインツールの機能性のみで判断するのはナンセンス。もちろん、デザインツールを使って様々なプリント種類を選べるショップもあれば、デザインツールで作成できるのは特定の商品のみというショップもありますので、しっかりとその違いを把握してから各ショップが用意しているデザインツールを使ってみて、実際の使い勝手や画面が重たくないかなどを試すようにしましょう。

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