ウェブ上でデザイン制作ができる超便利なツール!
これまでのページでは、オリジナルTシャツを作成する際には、ショップが指定する形式でのデザインデータを入稿しなければならないという点を説明してきましたが、近年主流になりつつあるのが、オンライン上でオリジナルのデザインが作成でき、そのまま注文できちゃう超便利なツール「オンラインデザインツール」です。
各ショップごとでデザインシミュレーターやデザインエディターと言ったように呼称こそ異なりますが、基本的には同じ意味合いのツールです。このツールを使えば、少々面倒なデザインデータの作成やショップとのやり取りの時間や手間が短縮されるほか、フォトショップやイラストレーターなどの専用ソフトも当然不要です。ショップによっては、会員登録をすることでデザインツールで作成したデザインを保存しておくことも可能!会員マイページからいつでも自身で作成したデザインを呼び出すことができます。
まずは、各ショップのオンラインデザインツールの画面と特徴を見てみましょう!
各社のデザインツールUI/UXチェック!
TplantのデザインツールUI
使い勝手を徹底的に追及したUI/UXで、プリントサイズ、プリント箇所、シンボルやアイコンなど様々なデザインツールも豊富に用意。
オリジナルプリント.jpのツールUI
画面のキャンバスは若干狭さを感じるものの、必要な機能は存分に用意されており、デザインフォントの種類が非常に豊富なのが特徴。
UNIQLOのデザインツールUI
掲載ショップのなかで唯一デザインツールのみでの取扱い(データ入稿不可)というオンライン化に徹底した作り。画面の分かりやすさも良好。
TMIXのデザインツールUI
非常にシンプルなUIで直感的な操作性が抜群のデザインツール。テンプレートなどの素材も豊富だがプリント可能な箇所は正面と背中のみ。
RUB-LAB.のデザインツールUI
配置した文字やデザイン等をリアルタイムでモデル着用プレビューできる優れもの。文字変形などの機能も豊富だが、都度読み込みに若干のストレス。
Up-TのデザインツールUI
画面UIは、Adobeイラストレーターのようなアイコン配置で操作性は良好。ボタン操作後にどこを押せばよいのかなどUXの部分で改善の余地ありか?
Tシャツ制作を気軽に楽しむためのデザインツール
クオリティ的には、フォトショップやイラストレーターのような専用のデザインソフトには及びませんが、デザインフォントもある程度用意されているほか、スタンプやオブジェ、シンボルと言ったアイコンなども多数用意されております。簡易的なデザインはもちろん、工夫と創造次第ではTシャツブランド顔負けの凝ったデザインまで、その場で作成して注文することができちゃうのです!
言うまでもなく写真のアップロードなども可能で、実際に写真等の素材を配置した状態を画面上でプレビューできますので、仕上がりイメージを視覚的に確認できるという点も大きなメリットと言えます。今後は、スマホでの操作性なども充実することで、撮った写真を使ってその場でオリジナルTシャツが作れちゃう!ということも可能になると思われます。
オンライン・デザインツールで選ぶならこの3社!
プリント箇所自由自在「Tplant」
創業20年の信頼と実績!使い勝手も良く、料金表示はもちろん商品説明や取引ガイドなども充実。トータルバランス良好なショップ
豊富なフォントが特徴「オリジナルプリント.jp」
インクジェットプリントに特化した中ロット以上の作成に適したショップ。全面プリントにも対応!完全データ入稿ができる人向け
使えるスタンプ素材は数100以上!「TMIX」
デザインテンプレートや素材を豊富に取り揃え、初めてでも安心できる代表的ショップ。アイテム数も豊富で1枚からでも即日発送!
ショップ選びのコツ・メニュー